「俺は天才や」/M6とインコ
どんな悩み事抱えてても今笑えてる瞬間があるなら、その瞬間は思う存分楽しむんだ。
後で考えればいい。
その時が勿体無い。
常に今を生きる。今を忘れるな、殺すな。
適当でいいんだ。
Otogiの住人/救世主
インコ「最近どーなん?調子は。」
M6:ぼちぼちやな。
インコ「お、どしてん。顔色悪いぞ。」
M6:酒が足りてないねん。酒飲んだら治る。」
インコ「なんやそれ、治るかいな。」
「しかも前から思ってたけど、さ。」
M6:なんや。
インコ「お前、酒弱いやん。何が酒欲や。」
M6:あんな、弱い強いと酒欲はまた別や。
確かに弱い、それは認めるわ。
でもな酒好きやねん。
強い=好き 弱い=嫌い じゃないねん。
よー、覚えとけ。インコ」
インコ「おい、待て待て待て。」
「お前今、インコゆーたな?おい。」
「それは聞き捨てならんな。」
M6:なんでやねん。お前インコやんけ。
鳥やん。
インコ「ちょ待てや、こんなペラペラ喋るイン
コおるか?」
M6:おる。お前やん。
インコ「いや、ちゃうねん。」
M6:なにがちゃうねんやねん。認めろや!
インコ「認めへんわ!」
M6:お前覚えてる?俺はインコや、お前のペッ
トや、優しくせーよってゆーてたん。
インコ「ちゃうねん、聞いてくれ。」
「あの言葉は取り消す。だってな俺
思ってん。
俺は天才やと。」
「え、てか俺天才ちゃう?なぁ。」
「だって、ペラペラ喋るし、ユーチュー
ブ見るし、飯食うねんで??」
「いやー、天才やわ。」
M6: …そうやな…。
え、インコちゃうんやったら自分何やおも
てんの?
インコ「、、、ニン、ゲン、、???」
M6:なんで疑問系やねん。聞くなや。
お前はインコや。
インコ「なんで?」
M6:、、、なんで?